個人向け国債

【2020年7月】個人向け国債情報。 ~キャッシュバックキャンペーン比較~ 

投稿日:2020年7月3日 更新日:

2020年7月個人向け国債の募集が7月6日より始まります。

募集期間は7月6日(月)~7月31日(金)です。

*実際の募集期間は金融機関、及び購入方法により異なる場合がありますので注意してください。(例えば、野村オンラインサービス、SBI証券は最終日が1日早くなります)

[最終更新日:2020.7.13]キャンペーン実施状況最終確認
[2020.7.3]利率発表
SBI証券キャンペーン実施を発表

[2020.6.30]2020年7月版に更新。

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個人向け国債 2020年7月 利率

2020年7月
変動10年 固定5年 固定3年
0.05% 0.05% 0.05%

*変動10の場合、あくまで初回利率であり、半年毎に利率が見直されます。

今月も0.05%、最低保証金利です。個人向け国債は利率としての魅力はありません。
(個人向け国債は金利の下限が0.05%と決められており、これを下回ることはありません)

利率だけなら、もっと高い銀行・信用金庫の定期預金がたくさんあります。個人向け国債のメリットはあくまでキャンペーンのキャッシュバックです。

尚、このように金利が低い状況で敢えて固定5年、3年を購入する意味はないように思えます。個人向け国債は1年経過すれば中途換金が可能ですので(但し直前2回分=1年の利子相当額が引かれます)、変動10がお薦めです。

 

個人向け国債 キャッシュバック・キャンペーン情報

*SMBC日興証券、及び三菱UFJモルガンスタンレー証券を、それぞれ「日興証券」「三菱モルガン証券」と略して表記する場合があります。

2020年7月 キャンペーンを実施する証券会社

2020.7.13 17:00時点

証券会社 キャンペーン 最低金額
大和証券 --- 100万円以上
みずほ証券 --- 100万円以上
SMBC日興証券 --- 100万円以上
野村證券 --- 100万円以上
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 --- 100万円以上
東海東京証券 --- 500万円以上
SBI証券 実施 50万円以上
マネックス証券 --- 1万円以上
楽天証券 --- 10万円以上

 

2020年7月の大手店頭証券キャンペーンは?

過去、ほぼ毎月実施していたSMBC日興証券大和証券野村證券みずほ証券の4社、

2020年4月から各社そろってキャンペーンを中止しました。

2020年7月も現時点(2020.7.13 17:00)で発表がない事から中止と思われます。

尚、三菱UFJモルガン・スタンレー証券東海東京証券も最近は実施していません。

 

ネット証券のキャンペーンは?

SBI証券はここ数年毎月実施しており、利率発表日にキャンペーン実施を公表しています。キャンペーン実施を発表しました。

公式サイトSBI証券

楽天証券は例年ボーナス月に実施する事が多くなっています。ただ2020年は4月に実施したものの、ボーナス月にあたる6月は実施しませんでした。今月は未だ発表がありません(2020.7.3 16:00時点)

マネックス証券は2018年1月を最後にキャンペーンを実施していません。

 

キャンペーン中止の理由は?

2020年4月から突如、各証券会社がキャンペーンを中止しましたが、その理由が日本経済新聞 電子版 2020/6/17にて明らかにされました。

今まで購入時に0.4%の事務委託手数料が国から販売会社に支払われ、これがキャンペーンの原資となっていましたが、発行時の手数料が大幅に減額され、後は半年ごとに支払う方式になるそうです。

この変更を受けて、今後、各証券会社がどのようなキャンペーンを実施してくるか分かりませんが、少なくとも今までのような大きなキャッシュバックは無くなると推測します。

 

キャンペーンを実施しない場合は高金利定期預金も選択の一つ

個人向け国債がキャンペーンを実施しない場合は、高金利定期預金も選択の1つです。

*都市銀行などの定期預金は年利0.002%と預ける価値はありませんが、ネットバンクなどのキャンペーンを探せば、高金利の定期預金があります。

銀行の金利一覧は下記記事をご覧下さい。

 

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主な証券会社でのキャッシュバック・キャンペーンの詳細

現時点の個人向け国債は利率が低く、金利としての魅力はありませんし、少額で積み立てるような商品でもありません。あくまで、キャンペーン狙いで購入するのがお得です。

 

下表は主要証券会社のキャッシュバック一覧表です。
変動10年、固定5年、固定3年、それぞれ分けてまとめてあります。

どの証券会社で購入するのが最もお得かについては、購入金額ごとに下記記事で解説しています。
参考記事個人向け国債キャッシュバックキャンペーンの証券会社比較、その定期預金換算金利は?

個人向け国債のキャッシュッバックにかかる税金は、課税所得によって変わります(確定申告が必要な方や行う方)。下記記事を参考に、それぞれの税率に応じた定期預金換算金利も確認してください。
参考記事個人向け国債キャッシュバック・キャンペーンの税金、課税されてもお得なキャンペーン。

  • SBI証券 キャッシュバック上限25万円。
  • 楽天証券はキャッシュバックではなく、楽天証券ポイント、楽天ポイントでの還元です。楽天証券ポイントは楽天ポイントへ1:1で交換できます。
  • 楽天証券はエントリーが必要です。

*赤字は、最もキャッシュバック金額が高い事を意味します。

変動10年

700万円以上1,000万円未満なら、みずほ証券のキャッシュバック金額が多くなっています。

*スマホの方は横にスクロールしてご覧ください。

2020年7月の個人向け国債(変動10年) キャッシュバック 
購入金額  みずほ
証券
日興証券
大和証券
野村證券
三菱モルガン
東海東京
証券
SBI
証券

マネックス
証券
楽天
証券
以上 未満
1万円 50万円 --- --- --- ---  合計購入金額
0.15%
1万円から対象
100万円で
1,500円

500万円で
7,500円
10万円以上
合計買付金額
0.10%
50万円 100万円 --- --- --- 500円
100万円 200万円 2,000円 2,000円 --- 1,000円 100万円以上
500万円未満
合計買付金額
0.20%
200万円 300万円 4,000円 4,000円 --- 2,000
300万円 400万円 6,000円 6,000円 --- 3,000円
400万円 500万円 8,000円 8,000円 --- 4,000円
500万円 600万円 15,000円 15,000円 15,000円 5,000円 500万円以上
合計買付金額
0.30%
600万円 700万円 18,000円 18,000円 18,000円 6,000円
700万円 800万円 22,000円 21,000円 21,000円 7,000円
800万円 900万円 26,000円 24,000円 24,000円 8,000円
900万円 1,000万円 30,000円 27,000円 27,000円 9,000円
1,000万円  40,000円 40,000円 40,000円 10,000円
以降100万円毎に 4,000円 4,000円 4,000円 1,000

個人向け国債キャッシュバックは、基本的にSMBC日興証券大和証券みずほ証券のような大手店頭証券で、なるべく高額で購入する方が有利です。大手店頭証券でも個人向け国債の購入はネットで出来ます。

尚、個人向け国債を1年経過後売却し、再度購入すれば毎回キャッシュバックをもらえます。ただ、多くの証券会社が、解約・すぐに再購入ではキャッシュバックを貰えないルールになっています(購入額から売却額を引いた金額に対してキャッシュバック金額が決まります)。そこで二つ以上の証券会社の口座を開設する事をおすすめします(A証券の国債解約、資金移動してB証券で再購入・・・)

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固定5年

2020年7月の個人向け国債(固定5年) キャッシュバック
購入金額 みずほ
証券
大和
証券
日興証券
野村證券
三菱モルガン
東海東京
証券
SBI
証券
マネックス
証券
楽天
証券
以上 未満
1万円 50万円 --- --- --- --- --- 合計購入金額
0.15%
1万円から対象
100万円で
1,500円

500万円で
7,500円
10万円以上
合計買付金額
0.10%
50万円 100万円 --- --- --- --- 500円
100万円 200万円 1,500円 1,000円 2,000円 --- 1,000円 100万円以上
合計買付金額
0.20%
200万円 300万円 3,000円 2,000円 4,000円 --- 2,000円
300万円 400万円 4,500円 3,000円 6,000円 --- 3,000円
400万円 500万円 6,000円 4,000円 8,000円 --- 4,000円
500万円 600万円 10,000円 10,000円 15,000円 15,000円 5,000円
600万円 700万円 13,000円 12,000円 18,000円 18,000円 6,000円
700万円 800万円 16,000円 14,000円 21,000円 21,000円 7,000円
800万円 900万円 19,000円 16,000円 24,000円 24,000円 8,000円
900万円 1,000万円 22,000円 18,000円 27,000円 27,000円 9,000円
1,000万円   30,000円 30,000円 30,000円 30,000円 10,000円
以降100万円毎に 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 1,000

固定3年

2020年7月の個人向け国債(固定3年) キャッシュバック
購入金額 みずほ
証券
日興・大和・
三菱モルガン・
東海東京証券・
野村證券、
固定3年は
キャンペーン対象外
SBI
証券
マネックス
証券
楽天
証券
以上 未満
1万円 50万円 --- --- --- --- --- 合計購入金額
0.15%
1万円から対象
100万円で
1,500円

500万円で
7,500円
10万円以上
合計買付金額
0.10%
50万円 100万円 --- --- --- --- 500円
100万円 200万円 1,000円 --- --- --- 1,000円 100万円以上
合計買付金額
0.20%
200万円 300万円 2,000円 --- --- --- 2,000円
300万円 400万円 3,000円 --- --- --- 3,000円
400万円 500万円 4,000円 --- --- --- 4,000円
500万円 600万円 6,000円 --- --- --- 5,000円
600万円 700万円 8,000円 --- --- --- 6,000円
700万円 800万円 10,000円 --- --- --- 7,000円
800万円 900万円 12,000円 --- --- --- 8,000円
900万円 1,000万円 14,000円 --- --- --- 9,000円
1,000万円   20,000円 --- --- --- 10,000円
以降100万円毎に 2,000円 --- --- --- 1,000円

 

過去の変動10初回利率とキャンペーン実施状況

変動10
初回利率
大和 みずほ 日興 野村 三菱
UFJ
東海
東京
SBI マネッ
クス
楽天
2020年7月 0.05% --- --- --- --- --- --- --- ---
2020年6月 0.05% --- --- --- --- --- --- --- ---
2020年5月 0.05% --- --- --- --- --- --- --- ---
2020年4月 0.05% --- --- --- --- --- --- ---
2020年3月 0.05% --- --- --- ---
2020年2月 0.05% --- --- --- ---
2020年1月 0.05% --- --- --- ---
2019年12月 0.05% --- --- ---
2019年11月 0.05% --- --- --- ---
2019年10月 0.05% --- --- --- --- ---
2019年9月 0.05% --- --- --- ---
2019年8月 0.05% --- --- --- ---
2019年7月 0.05% --- --- --- ---
2019年6月 0.05% --- --- ---
2019年5月 0.05% --- --- --- ---
2019年4月 0.05% --- --- --- ---
2019年3月 0.05% --- --- --- ---
2019年2月 0.05% --- --- ---
2019年1月 0.05% --- --- ---
2018年12月 0.05% --- --- ---
2018年11月 0.09% --- --- --- ---
2018年10月 0.09% --- --- ---
2018年9月 0.07% --- ---
2018年8月 0.09% --- --- ---
2018年7月 0.05% --- ---
2018年6月 0.05% ---
2018年5月 0.05% --- --- ---
2018年4月 0.05% --- --- ---
2018年3月 0.05% --- ---
2018年2月 0.06% --- ---
2018年1月 0.05% ---
2017年12月 0.05% ---
2017年11月 0.05% ---
2017年10月 0.05% ---
東海東京証券:キャンペーン対象金額が500万円以上に
2017年9月 0.05% ---
野村證券:変動10の1,000万円以上増額。他社と同じに。
2017年8月 0.05% --- --- --- ---
2017年7月 0.05% ---
2017年6月 0.05%
2017年5月 0.05% --- ---
2017年4月 0.05% --- --- ---
2017年3月 0.05% --- --- --- ---
各社、キャッシュバック減額。
2017年2月 0.06% ---
2017年1月 0.05% --- ---

 

最後に

以上、個人向け国債キャッシュバック・キャンペーンの情報・比較でした。

2017年3月からのキャッシュバック減額で、購入金額が少ない場合、必ずしも個人向け国債のキャッシュバックが有利とは言えない状況にあります。下記記事に、個人向け国債キャッシュバックを含めた銀行・信用金庫定期預金金利をまとめてあります。これを参考に、どちらがお得か検討される事をお勧めします。

 

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