楽天銀行、資金お引越し定期「ご自分名義の他行口座からの資金に優遇金利適用!」キャンペーン、最近は毎月実施されていますが、あくまでキャンペーンであり中止される、あるいは、その定期預金の預入期間、金利が変更される事があります。
その資金お引越し定期キャンペーン、2021年1月は、2017年9月~2020年12月同様、1カ月定期預金が対象となります。
[最終更新日:2021.1.2]2021年1月版に更新。
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見出し
楽天銀行 資金お引越し定期(自分名義の他行口座から振込んだ資金の特別金利)キャンペーン
キャンペーン期間
2021年1月1日 ~ ???
過去の実績では1ヶ月毎に更新・変更されていましたが、今後、どうなるかは分かりません。
円定期預金 1カ月もの
金利 : 0.10% (通常定期預金金利 0.02%)
*2020年6月、7月は0.12%でしたが、8月、9月は0.11%、そして10月から0.10%にダウンしました。
預入金額
預入金額 : 1,000円以上
当月内に預入可能な金額は500万円まで。
*2019年10月より預入上限が設定されました。
条件
他行の自分名義口座から楽天銀行に振り込んだ資金。(当月中に振り込んだ資金)
金利優遇される適用金額は、上記の条件で振込んだ金額が上限となります。
他人名義からの振込では金利優遇は受けられません。カタカナ口座名義が振込元と楽天銀行とで一致する事が条件です。
実は、新規資金でなくても使えるんです。
このキャンペーン、あくまで他行からの振込資金限定ですが、新規の資金でなくても使えるんです。
楽天銀行にある資金を、一時的に別の銀行に移し、それを再度、楽天銀行に戻せば、新規資金でなくても、本キャンペーンの対象となります。
実際に管理人もやってみました。
前回のキャンペーン適用で満期となった楽天銀行の資金をA銀行に振込、
すぐに、A銀行から楽天銀行に再度振込、
そして、楽天銀行で本キャンペーンの定期預金に預け入れという手順です。
この間、約20分。
とにかく、楽天銀行から一度でも他の銀行に出して、それを再度、楽天銀行に振込めば、本キャンペーンが適用されるようです。
勿論、楽天銀行、一時的に振込する銀行とも振込手数料無料でなければ意味がありません。
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過去の資金お引越し定期「自分名義の他行口座から振り込んだ資金限定」キャンペーンの推移
2017年6月から始まった資金お引越し定期キャンペーンの推移です。
期間 | 金利 | |
2020年10月 ~2021年1月 |
1カ月 | 0.10% |
2020年8月 ~9月 |
1カ月 | 0.11% |
2020年6月 ~7月 |
1カ月 | 0.12% |
2020年4月 ~5月 |
1カ月 | 0.11% |
2020年3月 | 1カ月 | 0.12% |
2020年1月 ~2月 |
1カ月 | 0.13% |
2019年12月 | 1カ月 | 0.15% |
3カ月 | 0.16% | |
2019年7月 ~11月 |
1カ月 | 0.15% |
2019年6月 | 1カ月 | 0.20% |
2017年9月 ~2019年5月 |
1カ月 | 0.21% |
2017年8月 | 2週間 | 0.23% |
2017年7月 | 2週間 | 0.25% |
2017年6月 | 1カ月 | 0.23% |
以上、楽天銀行、資金お引越し定期「ご自分名義の他行口座から振り込んだ資金に適用する金利!」キャンペーンのご紹介でした。
待機資金など、長期の定期預金には預入できない資金の一時的な運用先として以前はお薦めの定期預金でしたが・・・。
(2020年からの相次ぐ金利ダウンで微妙・・・)
2020年10月からはついにマネーブリッジ適用の普通預金0.10%と同じ金利になってしまいました。マネーブリッジを適用できる方が、資金お引越し定期を使う意味は殆どありません。
普通預金金利 0.10%にするには、楽天銀行、楽天証券、両方の口座を開設し、マネーブリッジを設定する必要があります。(マネーブリッジの設定はネット上で簡単に出来ます。楽天証券の口座維持手数料、取引条件などはありません。)
公式サイト楽天証券
参考記事楽天銀行 その魅力を徹底解説
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